ハピメ体験談(4)~豹変した元アイドル女

マッチングアプリ「ハッピーメール」(ハピメ)での体験談。

 

20代前半。写真を見るとなかなかの美人で可愛く、知的な面も持ち合わせてるような女性。

女性
女性

はじめまして。メッセージありがとうございます☆

 

こちらが送るメッセージの内容に、一つひとつ丁寧に答えてくれる。

また、すぐ会おうとも言ったりせず、やり取りを純粋に楽しんでくれている感じがした。

 

この人は業者ではないと思ったし、大事にしようと思った。

その後も親密なやり取りが何日も続き、この人はきっと信用できると感じた。

自分
自分

こんな美人さんが、こんなにマメに自分とメッセージやり取りしてくれるなんて・・。

そして、この女性に次第に惹かれ、会いたくなる気持ちがどんどんわき上がってきた。

 

 

○活の人だと知ってビックリ・・!

長文のやり取りがずっと続いたのち、思い切って

自分
自分

会いましょうか(*^_^*)

と、聞いてみたところ、「いつでも待ってます」とOKの返事が。

 

有頂天になりかけた自分だったが、その後のやり取りでの彼女の言葉にビックリする事に・・。

女性
女性

こちらではお手当ありでお会いして下さる方を探してますが、大丈夫でしょうか?

 

お手当あり・・。つまり、会って一緒に食事やお出かけすることで男性からお金をもらう「パパ活」の女性だった。

毎日長文でメッセージのやり取りをして、この人は純粋に自分とやり取りを楽しみたくてそうしてるのだと思い込んでた自分には、少し衝撃的だった。

 

しかも、お茶するのに1万円、食事では2万円という、けっこうな額のお手当が必要だとか。

さらに「大人の交際」、つまり性交渉もOKだけど、それには4万・・。

 

女性は短い間だけど、東京でアイドルをしてた経験があるという。

たしかにそう言われても違和感ない美貌だし、そう思えばこれくらいの額を喜んで払う男性もいるのかも知れない。

しかし自分は、それまで彼女を思っていた自分の中の熱い気持ちが、そこそこ冷めていくのを感じた。

 

 

アポは取ったものの・・。

それでも、こんな綺麗な若い女性とエッチしたい気持ちはもちろんあった。

 

なので、会うのが平日希望という彼女に合わせて仕事を休むことにして、「大人の交際」目的で会う約束を取り付けた。

自分
自分

会うのはまだ10日くらい先だけど、今からあの女性とエッチするのが待ち遠しくてたまらない・・!

 

しかし、非正規雇用のアルバイトで、日々の生活も少ない給料でやりくりしてる自分。

せめて半分の2万ならまだしも、大人の交際代4万はとても工面できそうにないことが判明した。

そして、残念ながら大人の交際をまたの機会にし、とりあえずは顔合わせでお茶するだけに変更しようと思い、女性に申し入れた。

 

しかし、大人の交際代4万は必要なくなったとしても、喫茶店でお茶を飲むだけで1万は、少なくとも自分には支払うのが馬鹿馬鹿しく思えた。

それもあって、女性への思いがさらに冷めてゆくことに。

 

 

会う前日のやり取りで・・。

会うつもりでいた一方、そんな思いを内心抱えていた自分。

そうこうするうちに前日となり、具体的な会う時間を決めることに。

 

元々はAM11時の約束だったが・・、

女性
女性

10時半に変更して頂きたいのですが難しいでしょうか?

  

さらに、

女性
女性

10時は難しいですかね?何度も申し訳ありません

と、立て続けに会う予定を早めに変更するよう促してきた。

 

 

休日の朝は、いつも遅く起きてノンビリ過ごす自分。

クルマがあればまだ良かったが無いので、早起きして自転車と電車を乗り継いで、2時間近くかけて待ち合わせ場所まで行かなくてはならない。

 

また、自分と会ったあとに何か予定があるようだ。

マイペースでノンビリ屋の自分は、そういう風に時間を区切られて急かされたりするとテンションも下がって、デートも楽しめないと思った。

それに、自分と会うことも、それ程大切なことと思われてないようにも受け取れた。

 

お茶するだけで1万払うことにモヤモヤした気持ちがあった所に、上のような変更を促され、会う直前になってすっかり気持ちが萎えてしまった。

1万なら払えない事もないけど、手持ちのお金もそんなに無いし・・。

 

そして結局、長文の断る理由と謝罪を添えて、アポをキャンセルする旨のメッセージを送ることにした。

 

 

破局~戦慄の捨てゼリフ

直後、

女性
女性

「私の時間を買ってお会いしている」という認識でお願いしたいので、私の価値観とは合わないと思います。もう会うことは無いです。

と、交際を終わりにするとのメッセージが。

 

そして最後に、

女性
女性

世間はお前らの母親ではない。

と、一瞬誰に言ったのか理解しかねるような、唐突な謎の言葉を吐かれた。

 

それが、自分に対して言われたものだと悟った瞬間、それまでの親密で優しかった態度からの豹変ぶりと冷酷な態度に、思わずゾッとしてしまった・・。

 

 

あらためて振り返ると、この女性は美人で聡明で、優しい文章を紡いで接してくれた。

しかし同時に、お金目的のパパ活女性であり、プライドの高さやお金と時間に対する執着の強さも感じられた。

 

 

まとめ

上の彼女の文章にあったように、確かにノンビリ屋でマイペースで急かされるのが苦手な自分には、お金や時間に強くこだわりを持つ彼女とは、価値観の隔たりが大きいだろう。

それに金欠の自分には、いちいち高額の手当を要求する彼女を満足させることは無理。

 

彼女と中途半端に会うことなく破局してかえって良かったかもだし、それまでメッセージで色々と話できただけでも良い経験ができた。

自分
自分

自分のような金無し男でも付き合える女性を見つけよう。

「ハッピーメール」について詳しく知りたい方は、以下の記事をどうぞ↓

 

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