ハピメ体験談(1)~登録後即会って初ラブホ!でも・・。

マッチングアプリ「ハッピーメール」(ハピメ)での体験談。

記念すべき?最初に女性と会った時の話。

 

ハッピーメールとの出会い&登録

2023年11月3日、マッチングアプリ「ハッピーメール」登録。

 

きっかけは、本当に何となく。

ただ生活するため、死なないために平日はバイトに明け暮れる日々。

この年まで結婚はおろか、まともに女性と付き合った事もない自分。

 

もうこんな年だし、このまま死ぬ人生でも良いかとも思ったけど・・。

異性と付き合うことは人生において最も大きな楽しみ・喜びの一つではあるし、別に恥ずかしがるようなトシでもないし。

自分
自分

そういう事も、少しは経験してみても良いかな?

って感じで、ネットサーフィンしてたらたまたま見かけた「ハッピーメール」のサイトから、軽い気持ちで登録してみた。

 

 

 

登録直後にアポ取り成功

せっかくだから、プロフィールのPR分も自分が納得するように、ある程度推敲しながら自分なりに満足するようなそこそこまとまった文章を入力した。

自分
自分

ハマると、ついのめり込んじゃうタチなんで。

 

記憶がもう定かではないが、ほどなくして女性の方からメッセージが届いたと思う。

女性
女性

はじめまして。ホテル行きませんか?

写真を見ると20代前半と思われるような、どことなくあどけなさや可愛さも感じられないことは無い、髪色の明るい女性。

正直あやしさも感じたが登録して初めての女性だし、

自分
自分

失敗でも何でも、とにかく経験してみよう。

という心づもりだったので、トントン拍子で翌日ラブホに行く約束を取り付けた。

 

女性
女性

はーい

こちらのメッセージや問いかけにこんな風に素直に返し、受け答えはしっかりしている印象。

特に不安を感じる事もなかった。

 

それはそうと、今まで彼女はおろか、女性とデートしたりプライベートで楽しく話した事だってほとんどない自分。

風俗の経験はあるけど、ラブホテルに行った事は無い。

ちょっとワクワクした気持ちを抱えつつ、その夜は床についたと思う。

 

 

当日のこと

そして翌日。

クルマが無いので自転車で最寄りの駅へ。

 

そこから県庁がある都市まで30分くらい電車に乗り、JRの大きな駅で一度私鉄に乗り換えて数駅の歓楽街まで。

その駅に併設されている某有名コーヒーチェーン店の前で、待ち合わせた。

 

スマホに入れたハピメのアプリで、女性からのメッセージを確認しながら待つ。

街中で誰かとこんな風に待ち合わせする経験もほとんど無かったので、待ち時間もそれほど苦ではなかった。

約束の時間になっても来ず、女性から遅れるとのメッセージが入る。

 

果たして出会った女性は‥。

女性は場所がよく分からないようで、アプリでメッセージを何度かやり取り。

 

ようやくその人らしい女性が現れ、こちらに真っ直ぐ向かってきた。

しかしその女性は・・写真で見たイメージとは、明らかにだいぶ色々と違っていた。

 

まず写真とは違って、少しばかり小太りな印象。

また顔も、髪以外の顔面はまるきり違ってて、年齢も30代半ば~後半くらいな感じ。

写真はおそらく、顔全体を加工したのだろう。

それにしても、こんなに写真と実物が違うとは・・。

 

そして声は、ちょっとばかりかすれたダミ声。

服装は、全体的に明るい空色で、しかもフリルが付いてるような「ロリータ系」とでも言うのだろうか、ちょっと年齢や本人の見た目にもそぐわない感じ。

例えて言えば、昔のドラえもんのダミ声の声優が、金髪になってそのままドラえもんの青い着ぐるみを着てフリフリのエプロンを付け、それをさらに少しばかり太らせて醜悪にしたような感じ・・言い過ぎかもだけどそんなイメージだ。

 

・・遊び慣れた決断力のある男性ならば、ここでキッパリとお断りし、踵を返して帰るのだろう。

しかし正反対の性格で、上記のように取りあえず一度何でも経験しようと思ってた自分は。内心は落胆しながらも、黙って彼女と並んで近くのラブホまで歩いた。

 

 

初めてのラブホ体験

歩き始めて数分。

表通りから一歩入った狭い道の入り口から、一見普通の貸しビルのような地味なラブホに入る。

 

受付で誰か人に会うのかと思ったら、人の代わりに大きなモニターがある。

その画面に表示されてる中から、部屋を選んで勝手に入れるシステム。

 

誰にも会うことなく部屋に入れるのは、気分的にすごく楽でありがたい。

4階の一番安い部屋(4000円くらい?)を選んだ。

 

部屋の中で

中はそんなに広くはないが、ベッドはさすがにフカフカで心地よさそうだった。

そしてベッド越しのすぐ前には、バカでかいテレビ画面に煌々と、AVか何かの案内が映し出されていた。

 

誰と何のやり取りをしてるのか知らないが、外を歩いてる時からずっとスマホを手放さない彼女。

部屋に入り、まず何をしようか一瞬ボーっとしてた自分に、お金を前払いで要求。

2万渡した。

 

そそくさと服を脱いでお互い全裸になり、ベッドの上でゴムをかぶせてもらい、彼女が自分のモノを咥えたりいじったりし始める。

その行為中も、マナーモードにしないままの彼女のスマホは、テーブルの上で鳴り響いていた。

 

落胆し気乗りもしない面もあったが、とりあえずもう何年もセックスはしてなかったしお金も払ったし、とにかくやろうと思って彼女の胸に手を伸ばした。

しかし、彼女に拒否された。

 

理由を聞くと、「前戯はNG」なのだと言う。

つまり、キスとか胸を揉むとか体を触るのは一切ダメで、「挿入行為」のみ可能なのだと・・。

 

そういった事を事前に全く聞かされてなかった自分。

「いいだろ」とばかりに彼女に抱きつき、貪ろうとした。

しかし彼女に、身体を丸めて拒否される。

 

これですっかり気持ちも醒めてしまった自分。

じゃあ金返してくれと迫ると、「一度もらったものは返せない」と・・。

 

ここで気の強い男性なら女性を怒鳴りつけたり、力ずくでも金を取り返そうとしたかも知れない、が。

自分は臆病で何でも他人に合わせる生き方をしてきたからか、上記のように何でも経験しようと思ってたせいか、

自分
自分

じゃあもう帰る。

と、お金も取り戻さないままとっとと帰ることにした。

 

その後はお互いほとんど言葉を交わす事もなく、ラブホを出たあと自分がさっさと早く歩き、あの醜悪なドラ女とフェードアウトするように別れた。

最後までずっと、何やらスマホをいじっていた。

 

自分は腹が立った気分のままズンズン歩き、その勢いで待ち合わせた私鉄の駅を通り越し、乗り換えしたJRの駅まで歩いて帰った。

 

 

これで良かったのか?

駅までズンズン歩いて帰る道すがら、嫌な思いをしながらも、

自分
自分

高くついたけど初めてラブホ行けたし、良い経験にはなった。

と思いながら歩いた。

いや、そう思い込むようにしていたのか。

 

あの経験から9か月が経過しようとしている今、考えると――。

自分
自分

無駄になったとしても、2万ならギリギリ良いか。

今度ああいうことになったら、警察沙汰になっても力ずくで金を返してもらおうか。

 

それより先に、お金を渡す前に行為の詳細についても聞いておかないと。

また、先にお金を全額払うのも考えた方が良いかも?

  

て言うかまず、これからはああいうのに引っかからないよう気を付けよう。

・・こんな感じだろうか。

 

業者?

今思えば、ああいう女がいわゆる「業者」ってやつだろうか?

にしても、制限はあるものの本番行為はOKなのか?

 

であるなら、見た目と可能な行為の内容によっては、「業者」と会うのも悪くない?

もうあんな「醜女」はゴメンだけど・・。

 

 

まとめ

まぁ、彼女イナイ歴=年齢の、金無しクルマ無し50男の初体験とすれば、ごく平凡な出来事だろうか。

最近その時よりも性欲も衰えてきたのを感じるし、もうそんなに積極的に出会いを求めようとは思わないけど、そのうちその気になったらまた出会ってみようか?

自分
自分

Hできるなら業者でも良いのかも?でも、いくら何でももう少しマシなのとしたいけど・・。

出会いを求めるなら「ハッピーメール」

 

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